2009年07月02日

文芸特殊研究Ⅰ 07/02/09

第11回 飯沢耕太郎先生(飯沢先生最終回)

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―概要―
・キノコとはなにか
1、中間性(動物と植物の間、地下と地上の間、両性具有的)
2、偶有性(唐突に一気に出てくる)例:狂言の演目「くさびら(菌)」→どんどんキノコが増殖していく話
3、多様性(名前のあるキノコは2~3万種。実際には100万種はあるのではないか)
4、魔術性(マジック・マッシュルームと文化の関係、シャーマニズムとの関係、『不思議の国のアリス』)
5、不可視性(目に見えない世界を試すもの)=文学の営みとつながっていないか??

紹介したキノコ映画:「マタンゴ」1963東宝
紹介したキノコ音楽:SURREALISTIC PILLOW、ジョン・ケージ
紹介したキノコ文学:泉鏡花『茸の舞姫』1918、『世界のキノコ切手』2007(絶版)、『きのこ文学大全』平凡社新書 2008
紹介したキノコ研究者:南方熊楠、荒俣宏
紹介したキノコ展覧会: INAXギャラリー『考えるキノコ展』2009年6月4日(木)~8月8日(土)休館日:日祝日

―お知らせ―
※来週は山下先生のレポート提出日です!
※次回、7月9日の授業は、石渡嶺司さん、山内太地さんというのお二人のライターの方をゲストをお迎えしての特別講義です。こうご期待。
※7月16日は休講です。 

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2009年06月25日

文芸特殊研究Ⅰ 06/25/09

第十回 飯沢耕太郎先生

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―概要―
『戦後民主主義と少女マンガ』 著:飯沢耕太郎 PHP新書 2009
の内容に触れながら
1、純粋少女漫画とは何か
2、大島弓子から岡崎京子
3、「女の子写真(ガーリーフォト)」
の三点について解説。

純粋少女マンガ=少女の少女のための少女漫画
花の24年組=大島弓子・萩尾望都・竹宮恵子・山岸涼子・池田理代子・木原敏江
→70年代から活躍。
・大島弓子『バナナブレッドのプディング』(1977)から少女漫画が少女漫画を越え始める。
・この漫画のキーワード→「違和」「飛躍」「固着」「蕩尽」「感応」
・90年代以降、漫画市場が巨大化し、少女漫画の純粋性は失われはじめた。
・この時代での少女漫画の一つの在り方が、岡崎京子の描く世界だった→『リバーズ・エッジ』
・大島弓子の『つるばら つるばら』から岡崎京子の『ヘルタースケルター』へのバトンタッチ。

授業後、飯沢耕太郎ゼミナールが開催されました!
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―お知らせ―
※飯沢先生レポート課題
・「授業を聞いて考えたこと」A4一枚程度。
・提出は7月2日の授業にて。

※山下先生レポート課題
・「授業をプロデュース」提出用紙は文芸学科K研究室にあります。
・提出は7月9日の授業にて。

※7月9日の授業は、ゲストをお迎えしての特別講義です。こうご期待。
※7月16日は休講です。 

TAS築城

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2009年06月18日

文芸特殊研究Ⅰ 06/18/09

第九回 飯沢耕太郎先生

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―概要―
ドキュメンタリー映画「アラキメンタリー」 監督:トラヴィス・クロース 2004
を観る。
解説:アラーキーがいかがわしい現代社会で何をやろうとしているのか。
アラーキー(荒木経惟)の中心にあるもの
→エロトス=エロス(性・生)+タナトス(死)が一体化して現われている写真
また、アラーキーは「虚実皮膜」である。現実世界と虚の世界が薄皮一枚でせめぎ合っている。
→アラーキーという存在の記号性

参考:『荒木本!1970‐2005』 飯沢 耕太郎(著) 美術出版社(2006) 

―お知らせ―
※飯沢先生レポート課題
・「授業を聞いて考えたこと」A4一枚程度。
・提出は7月2日の授業にて。

※飯沢耕太郎ゼミナール開催
日時:6月25日(木)16時30分~
場所:B棟3階 文芸学科会議室
テーマ:写真! キノコ!! 少女マンガ!!!
・自分の作品持参もOK。プロの写真評論家の大御所、飯沢耕太郎先生に直接批評してもらうチャンスです。
・写真業界、出版業界の現場の生のお話を直接うかがええます。
(ゼミナール形式のため、先着10名に限らせていただきます)

※7月9日の授業は、ゲストをお迎えしての特別講義です。こうご期待。
 なお、この日の授業終了後に「授業をプロデュース!」(山下先生担当)のレポートを
 集めます。

※7月16日は休講です。 

TAS築城

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